9月も明日で終わり、令和7年度も折り返し地点を迎えました。上半期を振り返ると、グループホーム「蒼生」の再開や児童自立生活援助事業Ⅱ型「すだち」のスタートなど、新しい取り組みが順調に動き出しました。本園でも新入所がコンスタントに続いています。

　下半期は、行事の準備や対応に加え、子どもたちの進路や進学に向けた大切なまとめの時期です。毎日の生活の中で、一人ひとりが成長し、次のステップに向かう子が安心して進めるよう、丁寧に支えていきたいと思います。

　また、施設としては「人材の確保」も重要な課題です。昨年度から現在まで離職者は少数にとどまっているものの、子どもたちの安全な暮らしと、新しい取り組みを進めるためにも、職員の確保と育成に引き続き取り組んでいきます。