城山学園の理念・方針

 

 
 
   城山学園の理念  

  養育の知見に基づき、子どもの存在そのものを受け止め
 
   子どもの人権を守り、子どもと向き合い、生活を共にしながら
 
 「自己を大切にし」[他者を大切にできる人』として育むこと。
 

 運営基本方針


 ①子どもたちの人権を知り、様々な権利を擁護すること。


 ②子どもたちが自分を肯定的に捉えられるような援助をしていくこと。
 

 ③子どもたちを養育するために自己研鑚に努めること。
 

 ④城山学園としての理念と生活文化を確立していくこと。
 

 モットー
 
 (あかるく)(すなおに)(へこたれず)』 

 

 
      

城山学園の沿革

   
  

昭和26年06月
キリスト教の精神のもと財団法人城山ホーム創設。青年保護観察事業を行う。

昭和31年02月
財団法人城山学園設立養護施設(現児童養護施設)の運営を認められる

昭和42年07
社会福祉法人城山学園認可

昭和46年08月
鉄筋コンクリート造り4階建て新築

昭和54年10月
鉄筋コンクリート造り増改築

平成03年
城山会設立(卒業生および退職職員の会)

平成15年04月
県より家庭養育支援事業の指定を受ける。

平成16年10月
地域小規模児童養護施設ぐるーぷほーむ指路設立

平成18年03月
地域分園型児童養護施設ぐるーぷほーむ蒼生設立

平成24年12月
新園舎移転(湯河原町鍛冶屋) 
 
平成27年4月
ぐるーぷほーむ蒼生
地域小規模児童養護施設としてリニューアル
 
平成31年4月
ぐるーぷほーむ蒼生 休止
 
令和7年3月
児童自立生活援助事業所 すだち 認定
 
令和7年4月
ぐるーぷほーむ蒼生
新たに移転・新築し地域小規模児童養護施設としてリニューアル
 
 

改善勧告後の歩み

 
 
 
平成11年12月2日
県から施設運営および児童処遇についての改善勧告を受ける。
法人役員および幹部職員を一新。提出した「改善計画書」に基づき
関係機関への進捗状況の報告と助言・指導を受け
平成12年度に総評を頂き、児童受け入れ等についても解禁となる。

平成15年4月
「オレンジライン計画」推進委員会を立ち上げ。
地域・関連機関および県からの提言を受け
「地域小規模児童養護施設」創設の協議書を国に提出。
 県より家庭養育支援事業の指定を受ける。

平成16年4月1日
暫定定員の枠が取れ、定員55名の運営となる。
新たな児童養護の展開として、児童の生活居室内にトイレ・浴室の
増設を図り、家庭生活の機能の整備を図った事が「小グループケア」
承認に繋がる。

平成16年10月1日
「地域小規模児童養護施設」の許可を得る。
「ぐるーぷほーむ指路」の誕生は県域で初の試み。
町内の住宅に6名の児童と3名の職員が居住。

平成17年4月
「家庭支援専門相談員」の配置、家族・親子支援の対応を開始。

平成18年3月15日

「地域分園型児童養護施設」として「ぐるーぷほーむ蒼生」誕生。
町内の住宅に6名の児童(高校生)と1名の職員が居住。
特色として自立支援を目指す。


平成18年4月1日

特別事業として「家族療法事業実施」についての申請を行う。