2025/6/27

猛暑の中に届いたご寄付に感謝して

 こんにちは。

 気づけば6月も終わりが近づき、来週からはいよいよ7月。梅雨のさなかとはいえ、毎日のように30度を超える猛暑が続いており、当園でも日々、子どもたちの体調管理に努めています。

  世間では、コメの価格高騰を受けて国が備蓄米を放出し、価格がやや落ち着きつつあるとも報じられています。                                

 それでも例年に比べればまだ高値で、「お米を腹一杯食べることが、どこか贅沢に感じられる」そんな空気すらある、最近の状況です。

 そんな中、当園に心温まるお米のご寄付をいただきました。ずっしりとした段ボールの郵便物が届いたときは「何が入っているのだろう?」と開封してみたところ、中身は「とちぎの星」という銘柄のお米でした。

  調理室に運ぶ手に感じたお米の重みと温かさに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 物価が上がり、生活が厳しさを増すなかで、こうしたご支援は、単なる「モノ」ではありません。それは私たちにとって“思い”をいただくことであり、“希望”につながることでもあります。 

 このようなご寄付や、さまざまな形で支えてくださるボランティアの皆さまの存在が、職員にとって、何よりの励みとなっています。

 改めて、心より感謝申し上げます。 

 引き続き厳しい暑さが続くようです。皆さま、どうぞご自愛のうえ、お元気にお過ごしください。