こんにちは。
厳しい暑さが一気に肌寒さに変わりましたね。
子ども達は過ごしやすくなった分、外で思い切り遊ぶ事が増え職員はヘトヘトです。
さて、以前紹介した旧園舎跡地は子ども達に公園として開放している以外に
あるベテラン職員(以下、おじいちゃん)が農園として運営している場所でもあります。
その農園で摂れる野菜は子ども達にも振舞われ、タイミングがいいと収穫を手伝う事ができます。
この日、子ども達は跡地で元気に遊んでいたのですが
急におじいちゃんの「芋堀りやりたい子いるかー!?」の一声でワッと子ども達が集まりました。
「太いツルの周りを掘ってみな」と言われみんな宝探し気分♪
職員も参加
紅あずまという品種らしいのですが、まあ立派。
しかし山の中という事で難しさも数知れず。
作物を狙うイノシシやサルと日々戦いながらの農業らしいです、、。
芋掘りしながらおじいちゃんは「2,3週間置いておくと甘くなるからな!」「芋から出てる白い汁には気をつけろ!服に付いたら落ちないぞ!」と普段では知ることのない豆知識もくれます。
子ども達はルンルンで摂れたサツマイモを持ち帰り、先ほどの知識を少しも聞きもせずその日の内に食べきってしまったとの事でした(笑)
他にもブルーベリーが実ってて子ども達は勝手に摘まみ食いをしたり、、もう少し待てば他にもいろいろな野菜が収穫出来ます。
自然とおじいちゃんに感謝ですね。こんな都会ではなかなか体験出来ないことを一緒に経験しながら子どもと過ごせるのが城山学園の一番の強みと言えるかもしれません。
それでは、また何かあれば更新しますので
引き続き皆さま、お体には十分気をつけてお過ごしください。