気付けばもう3月になりました。
3月と言えば別れの季節。学園では最近、退職職員の発表があったり、卒園生のお別れ会があったりと、何かと寂しい思いになりがちです。
先日お祝い会というイベントがありました。そこでは小学校や中学校、幼稚園を卒業して次に進級する子たちをお祝いし、子どもたちは次の進学先で頑張ることを発表します。
みんなガチガチになりながらも、自分の言葉で発表することができていました。
また、卒園生はここで学園の思い出を振り返って、職員、子どもたちに最後の言葉を伝えます。それに対し担当の職員は別れの言葉を返す。一番のお涙頂戴どころです。
最後は学園職員によるバンドが、卒園生のリクエスト曲を歌ってエンドロールとなります。
夜の食事はお祝いということもあって、学園の調理員が腕を振るった豪華な食事となりました。
ここで出会い、ここで別れていく子どもたち。いつまでもこの城山学園が思い出の地となって、記憶の中で残っていくのだと思います。